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目指すゴールに向けて猪突猛進まっしぐらの没頭”目標志向”

こんにちは。

”自分らしさ”をテーマに「働く世代」が輝くすべてをサポートするハーモナイズコーチの眞橋今日子です。

この「目標志向」は、私のベスト10入りぎりぎり10番目なのですが、なかなかフィットが難しかった資質です。
しっくりこなかったのは、なにせ目標志向の多くが「年始に一年の計画を立てる」なんて方々ばかりで、そんなことはありえない私は、目標志向への自己理解が少し遅れ気味でした。ただ、今では「ふーん、なるほど、ここがね」といった感じで、やはりこれは私であると納得度がかなり高まっています。理解の機は熟したようです。
クリフトンストレングス®のどの資質も等しく素晴らしく、今回は「目標志向」の魅力に迫っていきたいと思います。

目標志向とはどんな資質か

目標志向とは、ひとことで言うならば、狙いを定めてロックオン。

向かうべき目標を見定め標的とし、その目標に向かってまっしぐらに突き進んでいきます。ゴールと方向性を定めたら、逆算をして効率的にやるべきことを順序だて、ひたむきに突き進んでいきます。

透明なトンネルに入っている感覚で、周りが見えることは見えるのだけど、意に介することなく、大事なのは目的地への到達のみ。
ゴール重視で脇目もふらずに突進する特徴から「ゾーンに入る」なんてよく言われています。

目標達成の邪魔立てするものは大嫌い。ゴールへ一直線の我が道を、遮ったり横切ったりしようものなら蹴散らされます。
それくらい凄まじい集中力を発揮できるところが素晴らしいところでもあるのです。

また必要があれば計画を軌道修正しながら目標にたどり着くまで粘り強いパワーで実現するのが目標志向です。

目標志向のパワフルさ

そのようなわけで、目標志向のパワフルさは驚異的。
没頭度合いなど、確かに私も実感するところ大ありです。でもまだ?が、、、
Gallupの説明にはこんな風に書いてあります。

「目標志向」の定義

「目標志向」の資質が高い人は、目標を定め、その目標に向かってまい進し、目標達成に必要な修正を行うことができます。優先順位をつけてから、そのとおりに行動します。

強力な「目標志向」の才能を持つ人は、優先順位をつけてから行動に移ります。彼らは目標を設定します。この目標は彼らの羅針盤となり、優先順位を決定し、行き先に向かうコースに戻るために必要な修正をする助けになります。

彼らの目標志向はすばらしい力を持っています。自分の行動をふるいにかけ、その行動が目標へ近づくために役に立つかどうかを本能的に評価してから行動するからです。最終的に、強い「目標志向」が彼らの効率性を高めます。彼らのひたむきさが仕事の早さと品質を高め、チームの軌道を保つため、チームにとって彼らは非常に貴重な存在となります。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253430/%E7%9B%AE%E6%A8%99%E5%BF%97%E5%90%91-%E8%B3%87%E8%B3%AA.aspx

私自身は「目標を定める」とか「優先順位をつける」のあたりにまだ疑問が残ってしまっていますが。

これ、どう使えばいいの

「目標を定める」は、これはもう、昨今多くの企業で導入されている目標管理にピッタリとはまります。目標管理システムは目標志向の方がつくったのではないかとまで思います。
「優先順位をつける」は、優先順位を決めてスケジュールを立て、段取りを付けた仕事を実行していくわけですから、これもピタリとはまります。

ただ私の場合、夏休みの計画を立てるのだって嫌いだったので、やはりこのあたりはなんだか違うな、といった感は否めないところでした。
しかしながらこの目標と現在地の距離感ですが、人によってか少し違いもあるよう。

例えば5年後10年後にゴールを置いて計画を立てて達成していく人もいれば、今取り組む仕事に集中してやり遂げたい人もいる、など。
長いスパンはあまり得意ではないけれど、短いスパンならあるあるの私はまず後者です。

以前ある研修先へ伺った時のことですが、他2名と現地にて待ち合わせをしていました。表通りからちょっと奥まったビル群の中にあり迷いそうな気が。「とにかくそこに行く」という目標をかかげて到着合流し、「水筒を忘れたので水を買わなきゃ」とつぶやいたところ「駅の入り口直ぐにコンビニあったでしょ」と言われ、まったく目に入っていなかった自分に気付く、なんてこともありました。
実はよくよく思い返してみると、うすぼんやりとコンビニの映像が見えたりして。。。

蹴散らし事例など他にもいろいろ、私も「目標志向」ちゃんとありました。

目標志向が強みになるには

強みとして活かすには、まず軌道修正の才能が威力を発揮します。
例えば会議中に話しが議題からそれていく、なんてことはありがちですよね。無駄話しで盛り上がってしまったり、何話してるんだよくらいテーマから外れてしまったり、そのような時に脱線している皆を話しの本筋に連れ戻すことができるのがこの軌道修正の才能。

また会議での決定事項を取りまとめて、マイルストーンを置き定期的なチェック方法を盛り込んだ実行計画を立てるなどもきっとお手のものでしょう。

優先順位の見極めが得意で効率的であるが故、目の前の喜びや楽しさを存分に受け取れないことがあるともったいないので、回り道にも発見があるかもくらいに、少し視界を広げてみてもよいかもしれませんね。

ゴールのイメージを心に描くことで動き出す「目標志向」。
時にはプライベートでのゴールを描き、ワークとライフをよりバランスよく充実させていきませんか。

もっともっと書きたいのだけれど今回はこの辺で。
あるあるもまだまだ、またどこかで続きを書きますので是非のぞきにきてください。

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