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超人パワーを生み出す体内マントルが計り知れない生産性に貢献する”達成欲”

こんにちは。

”自分らしさ”をテーマに「働く世代」が輝くすべてをサポートするハーモナイズコーチの眞橋今日子です。

本日めでたく配信されたのは、私が所属している日本初のクリフトンストレングス®専門スクールであるストレングス・ラボ(通称ストラボ)で、月に一回発行される資質に関するメルマガ「達成欲」。
「達成欲」は私のTOP2ということで、今回達成欲3人娘の一人として、原稿作成に関わらせていただいています。
ストラボのホームページからメルマガ登録をしていただきますと、次回からストラボのメルマガが配信されるとともに、<バックナンバー>から過去のあれこれが読めますので是非。
クリフトンストレングス®のどの資質も等しく素晴らしく、今回は「達成欲」の魅力に迫っていきたいと思います。

  1. 目次
  2. 達成欲とはどんな資質か
  3. うっ、達成欲って…
  4. これ、どう使えばいいの
  5. 達成欲が強みになるには

達成欲とはどんな資質か

達成欲とは、ひとことで言うならば、へたりを知らない忙し好きの働き者。
あれもやりたい、これもやりたい、たくさんのことをやりたい「達成欲」。

大きなプロジェクトでも、ちょっとした仕事でも、1ミリも手を抜くことなく全力で取り組み「終わらせ」ます。
どうしてそんなに働くのか、と聞かれても答えは「ない」。
”物事を成し遂げたい”ただそれだけの欲求で動く実行力権化の才能です。

その働きぶりはとにかく凄まじい。
休むことを良しとせず、一つの仕事が終われば「はい次!」、それが終われば「次はこれ!」と、やるべきこと、やりたいことを次々と見つけ、どんどんと成果を生み出していく別名”生産者”でもあります。
働き方改革なんてどこ吹く風で、なぜ休まなければいけないのか、なぜ働き続けてはいけないのか、達成欲がある方にとっては永遠の謎かもしれません。

いつもどこかで「働いていない自分には価値がない」と思っていて、ひたすら働き続ける勤勉な努力家「達成欲」は体内コアにあるマントルが超人パワーを生み出しています。

うっ、達成欲って…

達成欲って、そうだよな~と思ったのが第一印象でした。私、ほぼ合ってる。
Gallupの説明にはこんな風に書いてあります。

「達成欲」の定義

「達成欲」の資質が高い人は、並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組みます。自分が多忙で生産的であることに、大きな満足感を得ます。
達成欲には、絶えず何かを達成していたいというニーズがあります。この資質が強い人は、自らの内部に燃え盛る炎を抱えています。この炎によって、より多くのことを成し遂げたい、達成したいと突き動かされます。

強力な達成欲の才能を持つ人には、毎日がゼロからのスタートのように感じられます。その日の終わりまでに、彼らは何か意味あることを成し遂げ、満足しなければなりません。そして、「毎日」とは、平日も週末も休日も、そして休暇までをも含めた一日一日を意味します。どんなに小さなことでも、何らかの形で何も達成せずに一日を過ごすと、達成欲の資質が強い人は不満を感じます。

困難なプロジェクトが終了したからといって、このタイプの人が休暇や簡単な任務を求めることはめったにありません。過去の業績を評価されることに対しては喜びますが、彼らのモチベーションとなるのは、近い将来に設定された次の目標に向かって努力することです。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253385/%E9%81%94%E6%88%90%E6%AC%B2-%E8%B3%87%E8%B3%AA.aspx

確かに。めったなことでは倒れないし、簡単にできることは好きじゃないし、やり残したことがあるとムズムズする。
寸暇を惜しんで必死にやっているのに「少し休めば」なんて言われると、自分が否定されたみたいに感じる。これ、達成欲だったんだ。

これ、どう使えばいいの

休み知らずの達成欲ですが、私、休むのも寝るのも大好きです。
ただ思えば~その時間の取り方は独特なのかもしれません。
この日は休むぞ、とか、明日は何時まで寝るぞ、と決めると、なにがなんでも徹底的に、その時間を全うしようとします。

つまり、自分で”やること”を”タスク化”して「やり終えよう」とするのです。仕事の時だと、やることを箇条書きしておいて終わると消し込んでいく。あるいは1枚の紙にひとつづつやることを書いて順番に並べておき、終わったら紙を破いてゴミ箱へぽいっと捨ててスッキリ。こんなことが日常茶飯です。

誰に何を言われなくてもとにかく頑張ってしまうし、体力が持ちます。
例えば私の場合、目の前に終わらせたい仕事があると、気がつくと数時間、水も飲まずに過ごしてしまうことが多く、お腹がすいてもトイレに行きたくても、それら生理現象でさえ後回しにしがちです。

家庭でもまた然り。仕事を終えて帰宅後も、休日も、ずっと動いていて、リビングのソファでゆっくするなんてことはぼほないです。
夫が留守の日はせめてゆっくりすればいいのに、つい心残りだったここぞと思う掃除や片付けをしてしまい、終わった頃には夫が帰宅し、またゆっくりの時間がなくなる、なんてこともしばしば。

でもね、止められないのです。だって、何かを生み出す自分でいた方が楽しくて活き活きするから。
ですので例えば、意識的にタスク管理をして、ひとつ終えて次を始める前に一呼吸、成し遂げたことを喜ぶ時間を取るとよいかもしれません。

私の場合は最初から納得感が高かっただけに、だからこれまでの人生で頑張って来られたんだなぁと「達成欲」を褒めてあげてます。

達成欲が強みになるには

そんな達成欲ですが、強みとして活かすには、気をつけることがやはりあります。

まずは自分が特異的にタフネスであることに気付いて、同じ熱量を周りに求めないことですかね。
達成欲は勤勉でタフネスゆえ、生産性のペースがすごいんです。

自分だったら、忙しい時はランチタイムを短くしたり、コンビニで買ってきておにぎり片手にパソコン入力なんてことはお手のものなのですが、やはり休憩時間は生命維持に必要なのです。意識的に休むことも必要。
残業だってなんのそのなんだけど、それって本当に今日やり終える必要があるの、と欲求ベースでなく判断ができるようになると、チームに良い意味でのストレスを与えながら生産性のペースメーカーとして貢献していけるのではないかと思います。。

頼りがいのある「達成欲」は大きな満足感を与えてくれる力の源。
エネルギーを上手に配分して使いこなしていきましょう。

まだまだ書き足りなく続けたいのですが今回はこの辺で。
子供の頃のエピソードなどまだまだありあり、またどこかで続きを書きますので是非のぞきにきてください。

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